札幌の輸入車修理、車検、事故修理を行なっている安全モーター紹介のスタッフブログ

フォルクスワーゲン　トゥアレグハイブリット　サーモスタット交換

2020/11/09

  • Volkswagen

今日は、ワーゲン･トゥアレグ･ハイブリットのサーモスタット交換をご紹介いします。

サーモスタットとは、エンジン内の冷却水（ＬＬＣ）を適温に保つ為のバルブのことで、

冷却水温が上昇するとバルブが開き、冷却水温が下がるとバルブが閉じます。

この作動を繰り返し冷却水温は、適温に保たれています。（その他にラジエターやファンなどの

装置も使用し冷却水温をコントロールしています。）

サーモスタットの寿命は、10年、または、１０００００㎞と言われています。

サーモスタットに不具合が出ると、冷却水温が異常上昇したり、逆に冷却水温が上がらなく

なったりします。

この症状は、バルブが開かなくなった場合やバルブが開いたままになった場合におこります。

 

今回は、水温が上昇してしまう症状の為、サーモスタットを交換します。

新品のサーモスタットにお取替えしました。

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